Online Media for the Learning Cities
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About

About OPEN CAMPUS

WHAT DO WE DO ?

OPEN CAMPUSは、学びの機会があふれるまちをつくるためのオンラインメディアとして、2021年の6月に誕生しました。

OUR STORY

まちの発展のために、一般市民でもできることはなんだろう。2011年6月、神戸モトマチ大学の発足から、私たちの歩みはスタートしました。

WHO ARE WE?

基本情報

WHAT DO WE DO?

OPEN CAMPUSは、学びの機会があふれるまちをつくるためのオンラインメディアとして、2021年の6月に誕生しました。

2020年のパンデミック以来、都市の意味は問い直されています。オンラインで課題を解決するアプリやリモートで事足りるサービスなど、ネットの活用が飛躍的に進み、同じ都市空間を共有することの意義が見えにくくなりました。

学びもまた、ネット活用が進んだ分野です。学校の授業がオンライン化され、英語さえできればどこからでも世界の一流大学の講義を受講することができます。プレゼンテーションやディスカッションもまた、オンラインで可能でしょう。

しかし、学ぶために一番大切なリアルな体験は、オンラインでは置き換えることができません。

新しい知識を得て実際に何かにチャレンジするときに、そのリソースに簡単にアクセスできることは、リアルな都市空間の魅力として今まで以上に重要となるはずです。

まちのなかに学びの機会があふれ、誰もがオープンに参加できること。そんな想いを込めて、このオンラインメディアに「オープンキャンパス」という名前をつけました。

世界はクリエイティブな一握りとその他大勢ではない。みんながクリエイトできるまちを創りたい。

OPEN CAMPUSが、そのためのインフラに育つことを願っています。

OUR STORY

まちの発展のために、一般市民でもできることはなんだろう。

東日本大震災の発災後、こんな問いから生まれたのが神戸モトマチ大学です。

「学びの磁力を使って人と人をつないでいくところから、まちの中の幅広い信頼関係(社会関係資本)が育つはず。」こんな命題を抱えて、月に1~2回の講義を繰り返してきました。

神戸で活躍する人を招いて、ナビゲータが隣に座り、質問を重ねながら講義を進める。シンプルな方法でありながら、講義を重ねるごとに人と人が確実につながっていくような実感をもちました。

そして育った社会関係資本は、東遊園地の社会実験「アーバンピクニック」、JR三ノ宮駅前の期間限定アウトドアホール「ストリートテーブル」など、神戸モトマチ大学の事務局メンバーを中心に展開した様々なリアルプロジェクトに生かされることになりました。

10年がたち、私たちは神戸モトマチ大学が発足以来もち続けてきた、もう一つの命題に取り組むことにしました。

「学びの機会にあふれるまちを育てること。」

そのためのメディアとして、OPEN CAMPUSが生まれました。

WHO ARE WE?

名称 :Online Media “OPEN CAMPUS”

開設 :2021年6月

編集 :中野耕史・村上豪英

事務局:有限会社リバーワークス